2012年08月26日

前田菜緒!(「無貌の漂流」)

第4回トゥルースシェル・プロデュース公演「無貌の漂流」、キャスト紹介も大詰めを迎えてきました!

どうでもいいが暑い!

クーラーかけないで一晩中作業をしていると、無尽蔵に汗が出てくる。

最近ずっと、晩飯は韓国居酒屋で食べてるからか?

カプサイシンとにんにくのせいなのだろうか?!

稽古場の皆!

ごめん!!

臭い主宰で!!!

でもうまいんだ!

滋養強壮にいいんだ!!

パワーが出るんだ!!!

夏だ。


キャスト紹介7人目は三枝明莉役、前田菜緒ちゃん!

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演劇プロデュース東京スウィカ主宰の、比佐廉さん紹介だ!

紹介していただいてマジで助かった!!

ちなみに廉ちゃんとは中学生からの同級生。

今回キャストのもりちえと同じく幼馴染に近い!


本当に、本当に良い子を紹介してくれました。

若きヒロイン、三枝明莉役のキャスティングにはやはり紆余曲折がありましたが、巡り合わせがあると信じておりました。

これはもう、もりちえや比佐様のおかげ!

舞台キャリアは決して多くはないが、持ち前のガッツで、今しっかりと板に立っております。

出逢いから今日まで、何度おじさんの涙腺を緩ませたか…。

あの、まだ稽古序盤に行った自主稽古。

そして殺陣師藤田さんの前で涙を見せ、知らぬ間に気迫のアクションを見せてきた時の感動。

体も悲鳴を上げてるだろうよ。

この夏、彼女が何度驚かせてくれたことか…。


もう何も言わぬ。(いや、言うと思うが)

確かに言えるのは、私は前田菜緒ちゃんのような若者に役を書きたかったのだ。

家だって近くないのに、彼女はいっつも早く稽古場にいるんだ。

セリフも段取りもすぐに入れようとするんだ。

低血圧そうな見た目(実際貧血気味な時、あるかもな)と裏腹な、凄い情熱も持っておるのだ。

今回は堂々本名での出演!

前回公演から、トゥルースシェルの若者役は評判が良いので、今回も彼女の代表作のようになったらいいな!

小劇場だけど!!

しかし、キャスティングしてから19歳と知った!

事前に聞いてたらキャスティングは相当迷ったと思うぞ!!

ご家族の皆様、本当にご心配をおかけしております!!!

どうか皆様、この若者を、前田菜緒を見てください!!!!
posted by たいき at 05:43| Comment(0) | TrackBack(0) | キャスト紹介

北村泰助!(「無貌の漂流」)

いよいよ明日は、稽古場での最後の稽古。

深夜の作業もさすがに限界だが、ここが制作の大変なところだ。

前回と今回のトゥルースシェル公演、作業的にはどっちがきついだろう。

前回に比べたら精神的に余裕がひょっとしたら、まだあるのかもしれない。

それは今宵、紹介する北村君なんかに助けてもらっているからだ。

そう、キャスト紹介も半分を過ぎた。

実は座組で一番のキャリアを誇る、北村泰助氏の登場だ!

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今回の座組は昭和50年生まれが多いが、この人も50年生まれの私と同い年。

演出高橋カズの劇団時代からの仲間で、去年末に出演したmura+masaの主宰者なのだ!(あん時はお世話になりました!)

この人もキャスティングまで紆余曲折があったが、土壇場で頼んだら二つ返事で出演してくれた。

関係者様にはその節はご迷惑をおかけしました。

というのは、泰助君は普段、舞台監督や演出部と、舞台の裏方の仕事もやっているからだ。

しかし!

そのキャリアは子役時代に遡り、なんとワタクシの在籍していた遙か昔に蜷川組に出演しておられたのですよ!

しかも平幹二郎様、伝説の太地喜和子様、野菜保之様、市原悦子様出演の「近松心中物語」なんかに子役時代に出演してるんですよ!

袖では森進一様が「それは恋」を生で歌ったりしてて、いや〜、これはレジェンドですな〜。


今回演じていただく相葉秀和役にもピッタリ!

2045年パートのPMC(民間軍事会社)メンバーの中での隊長さん。

自衛隊上がりの設定です。

昔は鬼軍曹だったらしいが、家族を持って一時は溝口警備会社(警備とは名ばかりの軍事会社)をリタイアする。

しかし、諸々の理由から危険な仕事に戻ってきた役。

相葉さんは不穏分子によるテロを憂い、憂国の想いと家族への愛を胸に、原発警備などに仲間と勤しむのでした。

この国のサラリーマンにブルーもホワイトもねえ!

皆、戦士だ侍だと吠える姿がピッタリだ。

去年から役者業をぼちぼち再開しだした泰助君本人にもかぶる。

泰助君もノッてやってて良い感じだ。

そして舞台裏でも色々助けてもらっています。

頼りになる正にキャプテン!


本人も辛いといいながら、今回は前回共演時の「白白」の時より飲んでます!

今回、飲兵衛が多いので嬉しいやら辛いやら、ああ、また外が白んできたぜ…。

ライフルを持って部下を鼓舞する姿に、長いこと現場で培った厳しさと優しさ、そして職人気質がにじみ出ていて素敵です!
posted by たいき at 04:56| Comment(0) | TrackBack(0) | キャスト紹介

2012年08月25日

荒井ハンパ!(「無貌の漂流」)

稽古場での作業も後僅か…。

しかしオリンピック以後、どうもお隣の国との関係が…まあ、世界のどこでもお隣同士の国は仲が悪かったりと色々ですが、ネットを見ると過激な発言も少なくないようです。

確かにオリンピックの最中から、首をひねるような行動や呆れるようなことが割とあったりするお隣さんですが、例えば、ネットでの過激な発言で、あんな国無くなっちまえ!みたいな発言があったりしますが、じゃあホントに無くなると、その後、そこはどこの国のものになるんでしょうかね。

まさか過激な発言をしてる人は、そこが日本の領土になるとでも思ってるんでしょうか。

それとも、そんなこんなでなんだか争い事が起きたりすることを、ホントに望んでたりするんでしょうか。

その時は僕の息子が兵隊さんになったりするんでしょうか。

そんなんパパ嫌だなぁと、嫁の実家から帰ってきた子供を見てふと思いました。


トゥルースシェル・プロデュース公演「無貌の漂流」のキャスト紹介もザクザク進めないと危険な水域に入ってきました。

5回目は大友剛志役の荒井ハンパ君!

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ピュアそうな写真を掲載したが、なかなかの曲者、と思わせておいてしっかり情熱を持った芝居人。

アクションパートでのアドバイスなど、後輩の面倒見も良い何気に頼れる人。

演出家から紹介され、家が近かったのでその日に会って一発で出演をお願いした。

恐らくこれまでのトゥルースシェル・プロデュースにはない雰囲気を持った役者さんだが、ルーツを考えると似たような匂いがちょっとある。

決定的な違いは、なぜか僕は新劇系の演劇学校で演劇を勉強して、彼はストリートにいたということだ。

ああ、これはかなり決定的だ。

だからハンパ君の芝居が僕はおもしろい。


今回も大友剛志という、これまでのトゥルースシェルにも似たような雰囲気を持って出てきた役が、まったく違う感じになったのだ。

だって、大友って役は2045年パートのPMC(民間軍事会社)のメンバーの中で、傭兵として色んなところで実戦を踏んだ、なかなかの猛者。

でもちょっと日本に帰ってきてくすぶってるから、お酒も悪い薬も進んじゃう。

やさぐれた実は二枚目系中年が、演出高橋とハンパ君にかかるととってもコミカルで愛らしい役になる。

今回は挑発的なこと結構やってるのに、あまりそう感じられないのはキャストの魅力と演出にあると思う。

いつも思う、カッコ悪いからカッコ良いっていうのを体現してくれてます。


ちなみにハンパという名前は文字通り、半端者から由来しているらしい。

いつか荒井カンセイ≠ニか、荒井カンゼン≠ニか、カンペキ≠ニか考えていたようだが、最近はハンパ≠ェ本人もしっくりくるとか。

稽古場の居方が全然ハンパじゃないんだよなぁ。

過去も色々あったみたいだし、彼のトレードマーク(本番見れるかもです)とか、発言や見た目だけだと変ないじり方されちゃいそうですが、何度も言いますが熱い役者なのだ。

そして色々経ているから、優しかったり大人だったりする。

芝居を見ないで決めたから、芝居を見るのにワクワクしてた一人。

7月の段階ではTVのお笑い系グランプリの予選に出てたりと、何かと話題の欠かない奴だ。

youtubeなんかで検索すると、彼のコントが見れるかも。

飲兵衛の多い座組の中でも、帰る時はしっかり帰る良識人。(今回は俺と一部の人間が異常なのか…)
posted by たいき at 05:11| Comment(0) | TrackBack(0) | キャスト紹介

2012年08月23日

萬立雄一!(「無貌の漂流」)

第4回トゥルースシェル・プロデュース公演「無貌の漂流」も本番まで一週間を切る。

稽古にも熱が入る。

ただ、信じていく。

というか、逢川頑張れ。


ということでキャスト紹介第4回目です!

今宵は水口優役!

萬立雄一君です!!

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座組一のイケメン!?

にして天然な彼。(俺に言われたくないか)

7月の稽古が始まる結構な直前、演出の指示から台本が変更され、後藤という役が無くなり、彼の演じる水口優役が生まれました。

若者を探している時に片桐役の小谷ケイ君(後にキャスト紹介で紹介します)から紹介を受け、初顔合わせした時に、一目惚れ。

この時、7月の第1週かなんか。

チラシ入稿などでテンパってる時。

このチャンスを逃してはならぬと会った日に交渉をまとめる、いや、まとめさせていただく。

今回はずっと、ずっと、この座組の巡りあわせがあるんだ、信じるんだと最初から祈る気持ちで企画を進めてきました。

その甲斐あって、今回も人に恵まれました。

雄一君に関してはオファーしてキャスティング決定してから、台本の後半の彼の場面を書き直したので、戸惑いはあったと思う。

よくぞ引き受けてくれた!

しかも稽古場に入ったら、アクションが出来る!!

ホントに小谷君、紹介してくれてありがとう!!!

素敵な出会いでした。


ちなみに彼の演じる水口優役は演出家のアイディアから生まれたので、演出高橋カズ君のお気に入り。

稽古場でも男性陣から人気の高い役です。

水口役が登場するのは、2045年という、この物語のメインパートの時代。

思いっきりブルーカラーのPMC(民間軍事会社)の男達の中で、気弱でお調子者のメガネ君を演じています。


この物語の2045年というのは、日本がちょっと大変なことになっています。

この時代、様々な理由でアメリカが世界の警察ではなくなったという設定で、アジア圏で孤立した日本。

さらに2016年に太平洋震災という、チリから発生した世界的な震災の影響をモロに受けた日本は、その後経済的に行き詰まり、内政不安と深刻な不況、そして不穏分子によるテロに晒されています。

現在でもPMCは、要人警護などで国内でも活動してるのですが、警察や自衛隊などが手の回らないところを民間企業が補っているような世界観です。

国内テロが多発しているので、PMCというのは本当は世界の紛争地域でも後方支援が名目なのだそうですが、この日本国内で民間人、若者やお父さん、土方っぽいお兄さんが武器を持って頑張っています。

あまり現実になってほしくない設定ですね。

ですから危険な仕事ですが、雇用不安が続いている中でちょっとオタクっぽいかもしれない水口優君のような一般人も採用されているようです。


ハハ、ちょっとこの段階で水口君、軽く死亡フラグが立っていますが、役者の雄一君は軽やかに演じていて見てて小気味良いです。

最近まで学生だったので、ほとんど今回が初舞台と言ってよいのですが、なかなかどうしてそのセンスは光っております。

真面目な好青年で、天然でノリも良い。

出会えたことを感謝しています。

雄一君も、雄一君が演じる水口役も、お客さんが楽しんでいただければ本当に幸いです。

後、片桐役の小谷君もそうなのですが、若い子の中では珍しくお酒もいける方です。

僕と絡むシーンは少ないのですが(というか今回の僕は物語をガイドしていくような役なので、共演者との絡みが少ないです)、一緒に楽しめるシーンもあるので精いっぱい楽しみたいです。

雄一君、まかせたよ!
posted by たいき at 05:32| Comment(0) | TrackBack(0) | キャスト紹介

2012年08月21日

JAPANアクターズTV出演!

また、JAPANアクターズTVに出演させていただきました!

http://www.ustream.tv/recorded/24787098
(24分50秒辺りから)

関係者の皆様、そして高橋カズ君、お邪魔致しました!

本当にありがとうございます!!
posted by たいき at 04:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

瀬下智子!(「無貌の漂流」)

続きましてトゥルースシェル・プロデュース公演、「無貌の漂流」キャスト紹介第3弾は、岡島尚子役、瀬下智子ことセッちゃん!

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彼女と彼女のシーンは演出家お気に入りのようで、作家自身もどうなるのか無責任にワクワクしながら台本を書いていました。

嘘です。

実際はヤベー、どうすりゃいいんだと思って書いていました。

何せ、演出が彼女に出演オファーした時は、まだ台本が最後まで書けてなかったからです。

実は私と演出家が出た演劇学校の同期。(歳がわかってしまい、恐縮然り←しかしここは外せないポイント)

彼女は台本を読まずに協力を快諾してくれました。

まだその時はセッちゃんは、自分が出演すること自体、半信半疑だったようですが、こちらとしては20年近くの付き合いの仲間に恥をかかせるわけにはいきません。

しかも青山さんのキャスト紹介の回でもいいましたが、企画当初から暖めていた役だったので、リライトを繰り返して今の形に収めました。

結果的にこちらの役も、伝えたかったテーマが最初漠然としていたのですが、かなりシャープになったのかなと思います。

ともかく幕を開いてみなければわかりませんが、思い入れだけは全役に籠められています。


役はズバリ!

震災で家族を亡くした孤独なオリンピックランナー、岡島尚子役!

当然、今年のロンドン五輪を見越してこの役を書きました。

後付けなのですが、高橋尚子さんと名前が同じで、台本を書いた後にyoutubeで高橋尚子選手が金メダルを勝ち取った時のレースに心打たれました。

打たれたついでに実況のセリフも少し拝借して、台本に付け足しちゃいました。

彼女の役に関しては、中盤で大きくドラマの動く場面があるのですが、思ったまま台本を書きました。

自分だったらどう演出するのかノープランだったところを、演出の高橋カズ君は怯まず、ここは勝負すると決めて僕の想像を超えたイメージを持ち込みました。

忘れられません。

それが初めて判ったのはまだ本読み稽古をしている時だったのですが、あの衝撃があったからこそこの芝居の方向を確信できるようになりました。


彼女は国を背負い、人々の希望を背負い、そして己の限界を超えるために禁断の遺伝子ドーピングにその身を投じます。

チラシなどのあらすじに書いてある、ドーピングという言葉は本当は使いたくなかった。

前回キャスト紹介の青山さん演じる綾子役が開発したとあるものは、脳細胞に変革を起こし眠れる力を呼び起こすあるウイルスワクチンでした。

しかし、それには本人の強い意志≠ェ問われます。

人間の意志力が細胞に影響し、果ては遺伝子構造にも変革をもたらします。

彼女の選択が、実は遙か未来にも影響を及ぼします。

あらすじでも書いていますが、これは未来を舞台にした、ある寓話です。

孤独な長距離走者がどうなるのかは是非、劇場でお確かめください。


最後はセッちゃんのお話。

天然なところがあって可愛い彼女。

プライベートでもランニングをしているようで、尚子役にうってつけでした。

若き日は活発で、その強靭な体力は皆さんご存知無いかもしれませんが、「銃夢」という漫画のヒロインを彷彿とさせたものです。

本当に個人的にですが。

セッちゃんの魅了は、あどけない若さと落ち着きの出てきた齢にさしかかった今、本当に芳醇な香りをたたせるのかもしれません。

うーん、自分で書いていて、ちょっと照れます。

何気に私がとても尊敬し、影響を受けた劇作家(いつかやりたいと思っている作品多し)、清水邦夫先生の主宰していた木冬社出身でございます。

これも何かの縁だと思っております。

さあ、セッちゃん、走ってくれい!

どこまでも!!
posted by たいき at 04:28| Comment(0) | TrackBack(0) | キャスト紹介

青山真利子!(「無貌の漂流」)

劇場に入るまで一週間!

芝居の内容もまとまりを見せつつ、キャスト陣はもう一段、もう一段と喘いでおります。

今日までにスタッフさん、関係者達が続々稽古場入りしだし、活気が出てきました。

仕上がりが見えてきたと同時に、新たな課題へとステップアップしていっています。

現場の合言葉はトラスト(信頼)とラブ(愛)です。

笑ってしまう標語かもしれませんが、それがなければプロデュースも劇団公演も成り立ちません。

舞台興行はどこかプロレスに近いものがひょっとしたらあるのかもしれません。

そして大分、恒例のキャスト紹介が立ち遅れています。


トゥルースシェル・プロデュース公演「無貌の漂流」キャスト紹介第2回は、神永綾子役、青山真利子さんです!

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実は某老舗劇団の女優さんで、今回キャスティングの経緯がおもしろくていかにもトゥルースシェルらしい。

まだ出演女優が決まっていない頃、たまりかねた演出がフェイスブックで女優募集をかけたところ、名乗りを上げてくれたのが彼女でした。

これはもうけものとばかりにそのままキャスティング。

稽古場では以外にお茶目なTシャツを着て稽古していたりして、油断できません。

熊焼酎≠フTシャツに、今日も衣装の下に見えるTシャツがなんだったのか、個人的に気になってしまいました。


青山さんの演じる役は神永綾子という研究員、いや、科学者です。

物語では、画期的なアプローチから認知症や鬱病、自閉症に効果的なあるワクチンを開発します。

しかしその偉大な発明も、本人の意図に反する使用目的にすり替えられていきます。

アインシュタインの相対性理論が、やがて核爆弾に利用されたように…。

しかし、この物語内では当初の目論見通り、結果的に人類を次のステップに押し上げることに、どうやら成功しているようです。

本人も理数系で、大学ではリアルに研究に没頭していたようで、これも本当に幸運に恵まれました。

毎度、トゥルースシェルは立ち上がりに難航しますが、結果的にはいつもベストの方向に迎えるので、周りの方々に本当に感謝です。

これに関してはもう、言葉もありません。


作家としては、この役も紆余曲折があって今に落ち着きました。

企画当初のプロット(あらすじ)では、今のようなスケールの話ではなく、高齢化社会を睨んで認知症などに画期的な効果を示す新薬にまつわるお話でした。

次回に紹介する、瀬下さん演じるオリンピックランナーのドーピングネタもこの頃から存在していて、これにさらにTPPが絡んでくる超々近未来(2016年くらいが舞台)の話の予定でした。

ある科学者、あるいは製薬会社の人間が、記憶を無くしだしている自分の親のために四苦八苦する、というのが本線の話でした。

もちろん、そこはトゥルースシェルなので、最終的には新薬にまつわる群像劇として展開しようと思っていました。

それが蓋を開けてみれば、これまでに無い壮大なスケールの話となってきました。

青山さんの話から少し逸れましたが、何が言いたいかというと、企画当初から予定されていた、それだけ思い入れのある役だということです。

役が背負うテーマ的には、最初予定していた物語より、よりダイレクトで力強くなったと自分では思っております。

自分の出番以外でも何気に活躍しているお茶目な青山さんですが、是非見ていただきたいです!
posted by たいき at 03:39| Comment(0) | TrackBack(0) | キャスト紹介

2012年08月15日

永野和宏!(「無貌の漂流」)

第4回トゥルースシェル・プロデュース公演「無貌の漂流」のキャスト紹介をしていきたいと思います。

毎度、恒例となってきましたが、歳を重ねるごとに忙しい稽古中の更新が厳しくなってきています。

トゥルースシェルの稽古中は特に体調がおかしくなることが多いのでなおさらです。

今回は同じく恒例のスタッフ紹介まで手が回らんかもしれん…。


さて、「無貌の漂流」のキャスト紹介、お一人目は…第3回公演から引き続き出演していただきました、新人会の永野和宏さんです!

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いやー、この方、今回の稽古中に他の本番舞台を3本もこなすという、相変わらずおかしなことをやっとるわけですが、キャストの中で最年長のお茶目なオジサマでございます。

凄いのが稽古中にやった本番舞台3本、全部違う作品ですからね。

拘束時間を考えると、映像作品だったらまだ理解できますが、舞台ですからね。

いつ寝てるんでしょうか?

それともコピーロボットでも持ってるんでしょうか?

今回はキャスティングで少し変動があって、当初打ち合わせしていたキャストからスケジュールの関係でコンバートしてもらいました。

が、蓋を開けてみたら結構セリフも出番も多い役と結果的になってしまいました。

特に説明するセリフが多いので、本人も大変そうです。


演じる役は奥寺正志という、フィクサーっぽい役です。

僕等を管理するシステムを象徴するような、体制の権化のようなイメージで台本を書きましたが、今、稽古場で演出家との作業を見ていると、硬質な奥寺像はかなりコミカルな感じになっていて、これを狙って演出は永野さんに奥寺をキャスティングしたのかなぁと思っています。

あ、今回キャスティングは演出高橋君と二人で相談して進めていきましたが、基本的には演出の意向に従って最終的に決定してます。

今、永野さんの稽古を見てて思うのは、高圧的な政府の使いの者(役はどうやらそうらしい)より、下手にすり寄り調子の良いことばかり言ってくるやつの方が危険だなと思います。

そしてその本質は実は稚拙で、思い通りにいかなければ駄々っ子のように癇癪を起こす。

別に批判するわけじゃないが、今のこの国の政治を見てると、奥寺正志という役は、体制側のラスボスのような大きな、と言うか大人な存在ではなく、幼稚で、だからこそ危険な存在の方がしっくりくるのかなと思いながら稽古を見ています。

作家の真貝は、社会システムを維持する者には維持する者の苦労と言い分もあるだろうと、少し二枚目の線で奥寺役を描きましたが、福島出身の演出家には僕とはまったく別の視点もあると思います。

どうなるのか楽しみです。

なお、「無貌の漂流」は一応、複数の年代で描かれる近未来の物語です。

永野さん演じる奥寺正志は、2020年と、2045年に登場します。
posted by たいき at 13:06| Comment(0) | TrackBack(0) | キャスト紹介

2012年08月14日

集中稽古!

トウルースシェル・プロデュース夏公演「無貌の漂流」も稽古場を移り、いよいよ集中稽古に入った。

本日からキャスト全員揃い踏み!

演出の動きもダイナミックになってきてとっても楽しい。

体も疲れてきて大変だけど、楽しい現場です。

これは良い舞台になります。
posted by たいき at 23:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2012年08月11日

JAPANアクターズTVで「無貌の漂流」の告知してきました!

JAPANアクターズTVに出演して、第4回トゥルースシェル・プロデュース公演「無貌の漂流」の告知をさせていただきました!

http://www.ustream.tv/recorded/24619736

(開始38分頃からスタートです)


打ち合わせ無しの20分。

たっぷり喋ってきました。

ちなみにお相手はこの度の演出でもある盟友高橋カズ君。

彼のご紹介で出演させていただきました!

高橋君、JAPANアクターズTVの皆様、誠にありがとうございました!

う〜ん、緊張した…。