2013年03月23日

GOCOO KIDS公演のお手伝いします!

僕の主宰するトゥルースシェル・プロデュース公演で、殺陣・アクションを担当していただいている藤田けんさんの所属するSTUNTJAPANが、明日から発表会をやります!

発表会と言えど、豪華なゲストにプロのダンサーとアクションマンを迎えた総合エンターテイメント・ライブです!

STUNT TEAM GOCOO
Gocoo KIDS第1回公演

新世代スペクタルショー!!

演出構成:藤田けん

日時:2013年3月24日(日)

14:30〜

18:00〜

(開場は開演の30分前)

チケット料金:(前売り当日ともに)2,000円

お問い合わせ:03-5392-4059(ゴクゥスタジオ)

劇場:新宿SPACE107(新宿区西新宿1−8−5 アルファビル107 B2F)http://www.space107.jp/

出演:

Gocooキッズ
emoTION
J−Bonds.Over
ACO。
Stunt Team Gocoo

ゲスト:

スギタヒロシ(宇宙漫才)
ジェームス小野田(米米CLUB)

HP:http://stunt-japan.com/pg158.html

僕は当日運営でお手伝いしますが、夜の部がまだまだお席に余裕があるようです。

ご興味のある方は是非!
posted by たいき at 16:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 宣伝

2013年01月03日

明けましておめでとうございます!

時間が経つのが速いです。

あっという間に年を越してました。

今年も一本!

何卒、よろしくお願い致します!

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撮影:加藤英弘
posted by たいき at 20:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2012年11月16日

終わって。

最後の更新から実に二ヶ月半。

先月、池袋演劇祭の授賞式があり、審査員評も送られてきたので座組のメンバーで集まって、それを酒の肴に飲む。

これで池袋演劇祭絡みのことは総て終了。

第4回トゥルースシェル・プロデュース公演「無貌の漂流」、残念ながら受賞ならず。

改めて、参加してくれたキャスト、スタッフ、そして観に来ていただいた観客の皆様、本当にありがとうございました!

報告が遅れて誠に申し訳ありません!


受賞はならずとも主宰としては手応えのある作品で、これからの広がりを感じる、トゥルースシェルの新たな扉を開く一本になったと思います。

今回は初めて完全に演出を人に預けたことから始まって、実にたくさんのスタッフ、アーティストに参加していただき(キャストよりも多かった!)、その共同作業の過程は自分の中で非常に貴重な財産になったと思います。

今回はスタッフ紹介が間に合わなかったので、スタッフさんとの苦労話や、個人的に感動したこと、感謝の気持ちなどを別記事で近日中にまたアップしたいと思っています。


芝居の内容に関してはやっぱり様々な意見が出ましたが、当初危惧していたよりは好意的な意見が多くてほっとしました。

いつも思うのは企画してから本番までの長い行程で、絶対に公演への自信や芝居のテーマへの信念のようなものは揺らがずに、そこだけはブレずに、そして最終的には関わった皆で楽しくやるということが信条のようにもなっている。


これだけ人々の趣味嗜好が多様化している昨今、劇場に集まった人々がある瞬間、一つのものを共有する、あるいは一つになる、というようなことは難しいのかもしれない。

とある有名演出家が言った、第三の舞台≠セ。

大昔の友人は、皆が一緒になるなんて気持ち悪い瞬間だと言って、その時の僕の芝居や、その時お世話になっていた人の作品を批判した。

「俺を感動させる気か?気持ち悪い!」

ようは価値観やテーマの押し付け、もっと悪く言うと感動の押し売りが鼻につくということだろうが、不思議と納得する言葉だった。

演劇学校の卒業公演の時、阪神淡路大震災があった。

芝居どころじゃないなと思った。

その数日後の卒業式の後、サリン事件があった。(先輩は卒業式当日で、なんとテロのあった車両の隣の車両に乗っていた)

とんでもない社会になってるんだな、と思った。

お芝居で何ができるとか、そんなレベルはとっくに超えている。

中越地震の時も、9・11の時も思った。

でもまだ自分への影響はそれほど大きくない。

そして去年の震災があった。

芝居どころじゃなくなったな、と強く思った。

でも、人が生きていく限り、人間が存在する限り、物語は語られ、終わらない。

台本にも書いたが、物語は人類の歴史であり、伝説であり、神話でもあります。

物語を紡ぐことのなんと尊いことか。

去年の震災で自分なりに芝居をやることへの結論を、今回の「無貌の漂流」に込めました。

そして今回、強烈に思ったのは僕は芝居が好きで、愛しているだなとわかったことです。

皆さん、また是非お逢いしましょう!

ありがとうございました。

トゥルースシェル・プロデュース主宰:真貝大樹


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posted by たいき at 15:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2012年09月02日

「無貌の漂流」もいよいよ楽日! 最後は…。

予め言っておきます。

この度は第4回トゥルースシェル。プロデュース公演「無貌の漂流」にご来場いただき、誠にありがとうございます!

いよいよ明日で、座組も千秋楽を迎えます!

恒例のスタッフ紹介は、此度の公演は間に合いませんでした。

後日、じっくりとやらせていただきます!

最後に、最後に、この男だけ、紹介させてください!!


「無貌の漂流」演出、高橋和久!!!

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奴の標榜したトラスト(信頼)と、ラブ(愛)によって、今公演は成立し、幕が開いた。

今更、何も言うことはない。

20年近くの付き合いが今、こういう形で昇華された。

素晴らしい演出だと思う。

春から随分、一緒に苦しんでもらった。

待ってもらった。

プロデュースを盛り上げるべく、彼には多くの方々を紹介していただいた。

今回は高橋和久初演出にして、初プロデュースに近いかもしれない。

稽古場では一番ピュアに、泣き、笑い、今回のややこしい物語をまとめてもらった。

もう言うことは何も無い。

友達に感謝、なのだ。

本当に素敵な公演になったと思う。

好みの分かれる内容の舞台ではあると思う。

だがしかし、これが、これも、トゥルーシェル・プロデュースなのだ。

沢山の方々にご迷惑をおかけしました。

願わくば、皆様が次に続いてく公演になれば、主宰としては満足であります。

8月の終わりを告げる雨が降り、どうやら暑い、熱い、季節が終わる。

そして今回の公演も終わる。

あっという間だった。

ただ、ただ、今は感謝しかないのだ。

全てのことに…。
posted by たいき at 03:29| Comment(0) | TrackBack(0) | スタッフ紹介!

2012年08月31日

二日目!

第4回トゥルースシェル・プロデュース公演「無貌の漂流」も、二日目を迎えました。

個人的にはなんとか落ち着いて物語をガイドできたのかなと思いましたが、そこでまた出てくる課題。

終わりは無い。

千秋楽が終わっても。
posted by たいき at 02:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2012年08月30日

初日!

遂に第4回トゥルースシェル・プロデュース公演、「無貌の漂流」の幕が開く!

あっという間に終わってしまうだろうから、しっかりやっていきたい。

毎度、公演するたびに発見がある。

この本番を終えた時、次にあるのかな。
posted by たいき at 12:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2012年08月29日

もりちえ!(「無貌の漂流」)

いよいよ、第4回トゥルースシェル・プロデュース公演「無貌の漂流」戦争前夜。

明日、ついに初日の幕が開く。

しかし今日はどうしちゃったんだろ?

色々あり過ぎ。

しかもダメ押しが書いていた記事が、突然真っ白になる。

こんなことあるのかよ。

初めてだぞ。

ちょっとクレームだしたい気分だな。

なんでよりによって今夜なんだ…!

写真UPの時に不安定で心配だから、登校途中の文章をコピーしていたのにそれも消える。

こんなことは許されない…。

ともかく、春から準備してきた芝居の幕が開く。

本当は老け込んでいくはずの状況なのに、活力が若返っていくこの感覚はなんなんだ?

去年には(去年は震災があったのもあるが)無い感覚だぞ。

それは若い頃の仲間や、同年代が座組に多いということもあるかもしれないが、奴の存在が大きい。

そう、もりちえだ!

トゥルースシェル・プロデュース公演「無貌の漂流」キャスト紹介、最後を飾るのはこの人、もりちえ!!

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馴れ初めは中学生の頃。

本人も酒の席で言っていたが、幼馴染に近い。

バンドばかりやっていた俺に芝居の魅力を教えたのは、マニアックな先輩と、もりちえの存在が大きい。

なんせ時代は演劇、特に小劇場ブーム。

誰もが本当に頑張れば、一夜のスターになれた時代。

演劇界もアングラ演劇の時代からバブルを迎え、キャラメルボックスとか第三舞台、夢の遊民社など、ポップでキャッチーでお洒落で、若者好みに弾けてる芝居が全盛ですよ。(まあ、高校の時の夢の遊民社の解散はターニングポイントだったと思いますが)

そんな中でこいつは、もりちえは、別役実をやったり、岸田理生をやったり、ドイツの前衛演劇の娼婦の役をやったり、アングラ芝居でAV嬢の役をやったり、すぐに壊れる中古のヴェスパを乗ってたり、サックスを吹いたり、その他もう、ちょっと10代では考えられん、悪徳の限りを尽くしてるわけですよ。

いや、これは言い過ぎでもない言い過ぎですが、自分が演劇を始めた原風景の中に、彼女は確実にいます。


もりちえが社会人になってから入った劇団は、新宿梁山泊というネオアングラ劇団で、前にもブログに書いたけど、観劇して感激して大きな衝撃を受けました。

今だ酔っぱらうとその話をしてしまうほど、インパクトがあった…。

多摩パルテノンの池のほとりに立てられたテント。

開場が始まると、(確か)「太陽がいっぱい」のメインテーマがかかり、池の向こうからたいまつを灯したイカダが向かってきて、それがテント内に突入、芝居の開幕となり、パンクロックのような疾走感で物語は走っていき、最後はテント内で噴水が発射。

昨今ではちょっと考えられない無理無茶無謀(後年、もっと無理無茶無謀なお芝居の話を聞いてのけ反るが、それが演劇では当たり前くらいに思ってた)もいいところの舞台に、思春期の大樹君はノックアウト!

演劇のライブってスゲーな、と思って他のお芝居もチラホラ見るようになったが、あれ?な芝居が多くて、結局新宿梁山泊の主宰さんがいたと言われている蜷川スタジオに自分は落ち着きました。(4年で辞めたから全然落ち着いてないが)

もりちえは新宿梁山泊から現劇団桟敷童子に移籍するのですが、そこがまた凄いところで、屋台崩しをやった時のスズナリ公演には震えました。

まあ、尻が痛すぎて下半身と腰周りが本当にビリビリしたっていうオチもあるのですが、なんだろうなぁ…まあ、知らぬ間にファンになってたのかもなぁと。

だから春に飲んで一緒にやろうって言った時は深く考えてなかったけど、今回絡みがほとんどなくて良かったのかもしれないのかもしれません。

ともかく語ることが多過ぎる。

しかし、前回公演までは僕もポップで若者受けとかちょっと考えていましたが(芝居の題材がヒーロー、ゲーム、コミックときてますからね)、今回はもう、演出の高橋カズともりちえと菊地君がやるって言ってくれたから、またやってるやる!…って気持ちになったので、ハンパなポップはちょっとやめて、高橋カズのアートワーク(芸術性)と、トゥルースシェルのエンターティメント(娯楽)を融合して、そこにもりちえとか色々混ぜてみようよ!ということでやってみてここ数週間。

…。

ひょっとして今回の芝居、


アングラ?!


おそるべし、特殊危険物女優もりちえ!

そして恐るべし横浜ボートシアター出身高橋和久!

二人とも、いや、俺もアングラだ。

なんて…。

はっきり言って今回は凄いです。

最後、スペースオペラ風になったりしますし、ともかく色んな要素が闇鍋のようにぶち込まれています。

一年に一回ならこれくらい頑張らなきゃ!

頑張り過ぎて、しばらく皆の顔を見たくない、とかなったりして!!


もりちえさんとの思い出はたくさんあるのですが、一番印象的だったのは、三島由紀夫の「邯鄲」を、高校生の頃、中庭で強引にテントで公演したことです。

二人とも新宿梁山泊のテントアングラ芝居に痺れて、マネしたわけですな。

運動会なんかで使うテントを4基ほど並べて、周りをブルーシートと段ボールでふさいで、テント公演をやった。

秋口で夕方公演(学生なので)は結構冷えたのと(そして昼のマチネ公演は暑い)、動員を考えたらテントは一つ減らすべきだったのかなと。

そして俺はもうちょっと落ち着けと。

後、他にも倉庫公演とか、俺は出てないけど、理科の実験室公演とか、当時メジャーだった体育館、多目的ホール公演を避け、一生懸命変人になろうとした、俺やもりちえが可愛いです。

そして今回はどうでしょう。

二人とも、変人を気取るには齢を重ねた。

しかし、やっぱりある瞬間、戻る。

それはたまに見る、昔の夢に似てるヘンテコで懐かしくて、でも変わらない風景。

やっぱり明日からもそこに、もりちえは立っているらしい。
posted by たいき at 05:19| Comment(0) | TrackBack(0) | キャスト紹介

2012年08月28日

ダメだ…。

今夜でトゥルースシェル・プロデュース、「無貌の漂流」のキャスト紹介をおわらせようとしたのだが…ダメだ!

さすがに眠い!

寝る!!

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キャストさん達を帰らせた後、ゴゾゴソと作業をするスタッフとワタクシ。

明日のために塗り物を、塗るべし!

塗るべし!!
posted by たいき at 03:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2012年08月27日

菊地真之!(「無貌の漂流」)

トゥルースシェル・プロデュース公演「無貌の漂流」の幕開きに使う、CG動画がついに完成する!

うおおおっ!

これは燃えた!!

製作者の青山様とは、まだ紹介していただいた当初、台本が最後まで出来てなかった関係で、実はワタクシがずっと構成などを打ち合わせしてきたのだ。

まさかトゥルースシェルの公演で、CG映像を使うことになるとは夢にも思わなかったぜ!

しかもこれがめっぽう、クオリティーが高いときた。

きっと皆さんビックリされますよ。

西本君の作ってくれた音楽もイカしてるし←これマジですよ! トゥルースシェルは音楽にもこだわってきましたからね!

本当、この度の公演は演出の高橋カズ様々だ!!


さあ、キャスト紹介です!

こちらもいよいよ終わりに近づいてきた!!

9人目は菊地真之!

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写真は渡部篤朗風でうまくごまかされているが、こいつは絶対、弟タイプだ!

長男じゃねえ!!

渡部篤朗と言えば「外事警察」おもしろかった!

映画版も観てぇ!!


菊地ちゃんはなんか甘えん坊なところの残る同世代。

元高校野球児で、チームも持っている。

そして絶対、俺より野球がうまい。(当たり前だ)

うらやましいぜ!

実は第2回公演の「LOST!?」の時にカズのお客さんで観に来てくれて、飲んで一緒に帰ったのが馴れ初め。

その時、出演したい、ということを言われた、かもしれない。

その時は酔ってたから次の公演のキャスティングの時に思いつかなかったが、第3回公演「NIGHTDREAMER」の時はダンス振付の彩乃美紀さんの知り合いで、三人で飲んだ時に本格的に次はやろうということになった。

奴(菊地)と彩乃さんとの馴れ初めも、ちょっと危険な匂いがするぜ。

彩乃さんがレッスンしてた稽古場の外に張り付いて、外からいつも見学してたらしい。

まあ、高校生だしな!

丸坊主だったってのがまた可愛いじゃねーか!!


これまた芝居を一度も見ずに、演出のプッシュでハルから主演候補だった。(こんなんでいいのか、トゥルースシェル!)

が、蓋を開けてみたら(この表現好きだな、俺)5月だか6月だか結構差し迫っていた時期にオファーしたと思う。

役をどうするかで少し時間がかかったのだが、ちゃんとスケジュールを空けて待っててくれた。


野球人であるが、根っからの役者気質だ。

本当に役者業が好きなんだなぁというのが伝わってくるのと、一度もお痛をされたことが無いようなウブな感じがあるのが同世代としてちょっと妬ましい。

こいつは弟だ!

俺は長男だからそこが可愛く見えてしまう時がある。

罠だ!

こうやってこいつは野球少年の爽やかさとか、大らかさとか、ともかくそんなポジティブなイメージでもって、厳しい現場を泳ぎ、時に共演の女の子を口説いたりしたに違いない!(酷い誤解だ)

どうして同じ野球をやっていたのに、俺はオヤジ臭くて、菊地は爽やかなんだ!(僻み)

クソ〜。

でも芝居はいいぞ!

凄くノッてやってくれてて、観てていいぞ!!

演出と共演者にはダメ出しの毎日だがな!!!

一緒に酒飲むと楽しいし、ちゃんと飲まないで帰る時は帰るのも好感持てる!

というか、今回はなんか異常事態を起こしているオジサマ達がいるぞ!

気をつけろ!

帰れなくなるぞ!!

でも飲もう!!!

一年で芝居してる時くらいしか、俺はあんまり人と飲まないから。

楽しいぞ!

今度、野球誘ってくれ!!

嘘だ、兄より優れた弟などいないのだ!!!

野球やスポーツで人間関係が変わる様をよく見てきたからな!

いつも率先して、色々手伝ってくれてありがとう。

いつまでも役者をやってほしい。

同世代として。

あ、菊地君の演じる役は男≠ニ言って、謎が謎を呼ぶ役です。

どうやら2012年にもっとも近い時代の登場人物のようです!
posted by たいき at 05:19| Comment(0) | TrackBack(0) | キャスト紹介

小谷けい!(「無貌の漂流」)

遂に第4回トゥルースシェル・プロデュース公演「無貌の漂流」も、稽古場での稽古を終え、明日(て言うかもう、今日)から劇場入りする。

あっという間だったぁ。

思えばあれは3月…いや、まだ振り返るのは早い。

これからが本当の本番だ。

そしてキャスト紹介だ。

今夜こそ夜が明けぬうちに片を付ける!


8人目は本編2045年パートPMC(民間軍事会社)若手メンバー、片桐翔役!

小谷けい!

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難航したキャスティングの中では、比較的早くから決まっていた。

おそらく4月の段階で出演が決定していたと思う。

最初、写真を見た時は朴訥とした青年風だったが、いざ会ってみるとこれが肉体派。

役は当初、どうするか少し悩んだが、演出カズの推薦で芝居も見ずに堂々の主演を振った。

役も彼に合わせてモデルチェンジ!

最初、どうなるかと心配もしたが、参加当初を思い出すと大きく成長したと思う。

若いって、素晴らしい!


周りにも俺にも色んなことを言われてきたが、ここまでよく頑張っている。

オジサンオバサン(あわわ)達にいじられて、なかなかストレスもあったろうが、いつからか周りの彼への視線は変わっていった。

彼はこの稽古期間で、比較的うるさがたの揃っている今回メンバーの信頼を勝ち得たのだ。

菜緒ちゃんもそうだが、しっかりしている。

話さなくても姿勢でわかる。

これはとても大切なことで、自分の座組でそういったストイックな若者に出会えたのはうれしい限りです。


歳をとったからか、それとも今の自分の現実がそうさせるのか、芝居に対して素直になってきた。

プロデュースという一種、一期一会的なカンパニーで、お互いを信頼し、何かを待つ心のゆとりを保つのは難しい場合もある。

ある種、現場は戦争でもあるからだ。

自分のプロデュースを3本やって、そこらへんの心持が大きく成長した気がする。

たまに、というか、今なんか後数時間で朝から劇場入りして作業をしなきゃいけなかったりして、思わず叫びそうになったりする瞬間もあるのだが、なんとかなる、なんとかする、と素直に思えるようになった。

もちろん、多くの方々に助けられているということが前提にあるのだが。

だから自分も、なんとかしたい。

お芝居を始めてから何年経つんだろ?

慣れないことや、未だ緊張すること、苦手なこと、多々ある。

しかし、やはりもうちょっと頑張ろうと思えるのは、人の集まる力に感動するからだ。

自分のささやかなプロデュースが、磁場のようになって、関わっていただいた誰かが何か、次に繋がる。

素敵なことだ。

だから、小谷君もどこかに繋がっていってほしい。

今回のお芝居の、片桐役のように。

私は願うし、祈る。
posted by たいき at 04:44| Comment(0) | TrackBack(0) | キャスト紹介