2008年01月29日

[ 「新・雨月物語」。

OFFだけど、盟友白井君の出てるお芝居、「新・雨月物語」を観に行く。

映画化もされた古典をアレンジ。

ガジラの公演で劇場はパブリックシアター。

すごいねぇー。

ガジラの鐘下さんなんて、演劇学校の頃は憧れだったんじゃないかぁ。


内容は押井守さんのアニメを彷彿とさせるようなラビリンスっぷり。(というかBGMとか思いっきり、「甲殻〜」や「イノセンス」の曲使ってたな)

2階席だったけど、照明なんかの効果を考えると、上の席の方がベターだったなぁ。


OFFといいながらも芝居のこと考えちゃうな。

とくに本番前に舞台を観るのは、「丹波屋〜」の時もそうだったけどとても良い刺激になる。

夜はマネージャーの家に行き、打ち合わせというか諸々雑談。

帰って夜遅くまでまた、「見よ〜」の台本を読み返し、一人熱くなる。

まあ・・・こういう時に沸いてくるアイディアって、次の日になると微妙・・・だったりするんだが・・・。


気力が充実している。

そう言えば、蜷川スタジオの先輩達が、随分劇場にいてビックリ。

こんなに一辺に会うのも珍しい。

しかもお昼は新宿で親戚にバッタリ会うし。

今日から最後のラストスパートが始まる。
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2007年11月25日

「男やもめのスラム団地」。

OFFだったので、高橋カズ君の芝居を観に行く。

・・・バーナード・ショーの本邦初公開作品らしいが、これは上演当時、本国でブーイングが起きるわ。

内容はイギリス階級制度の中での搾取階級の話なのだが、ここまで酷くはないが、少し身につまされる話でした。

その後の飲みで同席した方がまたおもしろい経歴の人。

これは貴重な出逢いがあったもんだ。

是非、「丹波屋物語」、観に来てくださいね!

さあ、明日からラストスパート!!
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2007年10月26日

ビックリだよ。

稽古が早く終わったので、バイトの先輩の富田誠さんが主演してる劇団ターボの「−1 マイナスワン」を観に行く。

舞台は初日。

内容は異常にエネルギッシュ。

そして最前列・・・。

前にも言いましたが、僕は最前列があまり好きではありません・・・。

お芝居はある程度引いて、俯瞰で観るのが好きです。

しかもライトが前列の客にかかってたから、舞台からもかなり鮮明に客の顔が見えたんだろうなぁ。

家族にまつわる話なので、ちょっとうちの「丹波屋〜」とかぶるところがあったな。

しかしハイテンションなコメディーだからぼかされてたが、子供が出来ない嫁を気遣ってパイプカットした旦那とか、思春期になった孤児をペットショップの売れ残り(育ちすぎた)に例えたり、連発される身体系自虐ネタなど、みんな笑顔で歌って踊る健全な芝居の印象とは裏腹に、なかなかのアングラ風味


そして後で聞いてビックリ!


芝居中に妊婦さん役の女優さんが出てきて、芝居中のセリフで予定日を聞かれると29日と答えていたが、実はこの女優さん、


本物の妊婦さん。


しかも予定日も本当に今月29日の


本番の楽日。


・・・ハハハ・・・。






嘘だろううぅぅっっexclamation×2exclamation×2exclamation&question




・・・・・・。


富田さん、スゲー劇団だよ!


他人ながらあの女優さんの安産をお祈りします。



後、バイト仲間が何人か来てたので、宣伝できてよかった。
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2007年10月23日

明日から・・・。

「丹波屋物語」の稽古が始まる。

最近、どうもパソコンの調子が今ひとつ。

先週だが、スタジオ時代の後輩に招待され、TPTの「スペインの芝居」を観に行く。

お金を払って観た芝居じゃないので、感想は控えようかな。

夜は新国立の「三つの悲劇−ギリシャから」シリーズの「たとえば野に咲く花のように」の初日を観劇。

客席は演劇界の重鎮でいっぱい。

演劇学校の恩師と逢い、終わった後飲む。

その時知り合った桐朋の後輩に、ちゃっかり芝居の宣伝。

新国立のチケットも、鄭さん扱いで結構割り引かれてた。

これならもっと良い席で観ればよかったかなぁ。

ギリシャ悲劇を現代劇に書き直した今回のシリーズ、それぞれ女性が主役でクリュタイメストラ、アンドロマケ、アンティゴネとお題が決まってるが、鄭さんはアンドロマケを、戦後日本の中で逞しく生きる朝鮮人女性として書いた。

アンドロマケは個人的にギリシャ悲劇の中で、一番印象に残ってる役。

ギリシャ劇の様々な英雄や女傑は、性格が結構多面的で、作品によってはかなり印象が異なるが、このアンドロマケは一貫した強いイメージがある。

「グリークス」の麻美レイさんが鮮烈だったのもあるけど、トロイ戦争で英雄の夫を無くし、子供を惨殺され、祖国を失い奴隷となり、他国の男の子を生みながらも力強く生きていく。

・・・なんだかギリシャ(特に)悲劇はMキャラクターが多いなぁ。

Sな神様に対してMにならざるえんのか?

英雄のほとんどは悲惨な死に方するし。

鄭さんの作品も悲劇調ではあったけど、結構ほのぼのなラストで少し拍子抜けした。

去年、圭太の出てた「飢餓海峡」(地人会)では戦後日本の権化のような役を演じていた永島敏行さんも、今回は一人の女性に翻弄されまくる滑稽さがなんとも。

スタジオ時代の先輩、大石継太さんも出てて、相変わらずのコメディエンヌぶり。

パンツ一丁で裸踊りしてたけど、体も綺麗で体形も全然崩れてない。

見習わなきゃ。

そう思って、ここ最近走りこんでるが、ちょっと左ひざが痛くなった。

大事をとって、稽古が始まったらしばらくお休み。

先週は八ヶ岳に、ほぼ日帰りみたいなスケジュールで行く。

週末は印旛沼まで季節外れの花火を観に行った。

沼の反対側で観てたので、周りにテキ屋もなく静かで暗い冷たい空気の中、ひたすら夜空を見上げ花火を観る。

とてもストイック。

なんとなくブログも大文字や色気も無くしてストイックに。

さあ、いよいよ明日からだ。
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2007年09月17日

演劇。(ネタバレ)

先週は芝居を3本観ました。

ブログを始めてから、なるべく観た作品、あった出来事は書き留めとこう、いつか何かの役に立つと思ってリニューアル前、後と随分書いてきましたが、一つ言えるのは

減らず口になった

ってことですかね。

ので、一言ずつだけ感想を。


「THE FAMILY 絆」

事務所の大先輩大門正明さん出演。

ヤクザがオカマになってさあ大変。

昔、僕も似たようなノリで「超能力ヤクザ」という芝居をやりました。

観に来てくれた友達に、・・・・・・超能力ヤクザ・・・・・・どっちか片方でもキツいのが

両方かい!!

とツッコミをいれられましたが、それを思い出しました。


「マリー・アントワネット」

後輩が出てたんだけど、これはちょっと俺には場違いだったかも・・・。

ただルイ16世役の役者が

安倍首相そっくり

だった。


「さよなら太陽」

V−NET公演。

芝居のグレードは毎回あがってる。

演劇的にもダイナミック!

構成がもっと丁寧だといいなぁ。

タイトな台本で、一、二言聞き漏らすと状況がわかり辛くなり、セリフが聞き取れないことがシバシバ。

まあ、ナチュラルな演技スタイルだし、最近はそういうのは個人的にアリなんだけど・・・。

これはメインキャストの演技でもっとよくなりますよ。

後半盛り上がっただけに。

後、前述の理由もあり、登場人物が鳥かメダカか判りづらい。

なぜ?


井保君がずっと水槽を見てるからかなぁ。
posted by たいき at 04:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 演劇

2007年08月24日

まだまだ・・・。

暑い日が続きますが、急に夜冷え込んだりして、薄着で窓開けっ放しで寝てると、汗でぬれたTシャツが気持ち悪かったりしますね。

というかなんだかやたら寝汗をかくんで、夜中に着替えたりしてますよ。
目が覚めちゃうし。
残暑なのにバテないか心配です。

さて、夏もちょこちょこと色々とお芝居観たりなんだりしました。

最近は本当に忘れっぽくて、せめて芝居なんかは感想でも書いとかないとチケット代が高くていけません。

ということでハイバイの「兄弟船」とだみ声まつりファイナルを観てきました。

「兄弟船」はハイバイがヤクザものをやるとこうなる!
というか普段よりもより、不条理になっててダークな感じ。

得意の演劇コーナーは今回封印?
しかし、登場人物が町内でヤクザの抗争ごっこ(?)をしているという閉鎖的な設定は相変わらず。

基本的にはハイバイ・インナーワールド。

ただヤクザの親分に祭り上げられるおばさんが、一種の神か生け贄(というか日本の人身御供的な鬼)のように扱われてるのがおもしろい。

その昔、日本では神の代行に選ばれた人間の片目をつぶして一つ目鬼として崇めたり(鬼ごっこの鬼もこういった発想でできたらしい)してた話があるが、今回の話も、神か鬼の女ヤクザ(おばさん)と交わった若い兄ちゃんはなんだか吹き出物がいっぱい出てきて、最後、変な物体になっちゃうし、神、鬼もちゃんと代替わりするし。

演劇コーナー(おかしくて妙な演劇の現場をおもしろおかしく再現!)がなかったため、笑いは少なかったけど幻覚キノコのぶっ飛びシーンとか最後の金子君の異次元赤ちゃんとかまあ、おもしろかったです。

しかしこういった“静かな演劇”っぽい芝居って、誰でもやれそうに見えるなぁ。
特に今回のキャスティングを見ると。

だみ声まつりは知り合いがたくさん出てるのと、作、演出、出演の石原さんが、「タンゴ・ロマンティック」で共演した、というのもあったけど家が近所でやたら交差点た商店街で逢うので、絶対行かなきゃ!と思ってたのがもうファイナル。

時の経つのは早い・・・。

徹底的におバカでスッキリ!
これくらいやりきってくれるとサッパリしていいです。

石原さんや花木さんも「タンゴ〜」の時とはえらい違い。
観てるとバカがやりたくなる!

観に行った日は劇場の外の築地本願寺でも祭りだったので、ビールがおいしかったです。

たまたま久しぶりに逢ったシバさんもご結婚、おめでとうございます!

映画も事務所の社長のお気に入り、「無法松の一生」と今更だよ劇場版「海猿2」を観る。

「無法松〜」は人力車の車輪がシーンごとにずっと廻ってて、時間の経過を表現してましたが、なかなか切なかったです。

三船敏郎演じる無法松が、リキシャに一番載せたかった人を乗せれなかったのがなんとも・・・。

現代的に観ると無法松の気持ちをまったく察さなかった

奥さん酷すぎ。

「海猿」は副題リミテッド・オブ・ラブの通り!

漫画でも一番熱かったフェリーでの救助のエピソード!!

極限状態での大輔のかんなへの愛の告白が熱い!

でも現場に居合わせた人、満場一致でこう思ったはずさぁ。

せ、仙崎ぃ・・・! 早く切り上げろ!!


吉岡が死んじゃう・・・。

ちょっとびっくりしてしまいました。

そう言えばこの前、夜勤の待ち合わせをしてたら偶然、「海猿」の時のスタッフさんに逢ったなぁ。

そしてなんと次の日のオーディションでは、同じ乗組員役のキャストとバッタリ居合わす。

今度は現場で逢いたいね!!
posted by たいき at 05:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 演劇

2007年07月25日

近況。(ネタバレあり)

ぼやっとしてるとあっと言う間に時は流れるもので、前回の更新から早十日。
この更新スピード。
いかんなぁ。

俳優としてはそんなに忙しくないのになぜこんなに忙しい?
毎日予定が詰まってる。
オーディションの量も増えて、毎週どこかに顔を出してるのになかなか結果が・・・。
出費もかさんで働きまくり。

まず、レッスン講師を9月の発表会をもって、しばらくお休みすることに決めました。
発表会に関しては内容が固まりだしたので、後は走るのみ。

そしてDVDレコーダーが壊れた(フナイめぇ!)ので、さんざ迷ったあげく、遂にHDDのレコーダーを買いました!
これでドラマの録画もバッチリだ!

・・・にしても肝心要の録画機能が壊れてしまったのは酷い!
誰か「パパと娘の七日間」の第3話、録画してないかぁ・・・。

春のドラマ、全部見れなかったものも一応、最終回は観ましたが、やっぱりおもしろかったのは、「プロポーズ大作戦」に「バンビーノ」、「特急田中3号」かなぁ・・・。
「孤独の賭け」は例の事件でことさら強く印象に残りましたが・・・。
中原親分、おつかれさまでした!

現在は少ししぼって、「パパと娘の七日間」、「ファーストキス」、「まちべん」、「山田太郎物語」(まだ一度も観てない)・・・くらいか・・・。
「山壁女」とイケメン揃い踏みのやつは断念。

最近、また読書もしだして、横山秀夫さんの「顔−FACE−」と「出口のない海」、「影踏み」を読みました。

三つともおもしろかったですが、特に「出口のない海」には感動しました。
特攻隊もの(「出口〜」は人間魚雷回天を題材にした話ですが)は、僕も過去に3本芝居でやりました。
やりつくされてる感(否定の気持ちとかはなく、似たような結論の作品が多い)のある題材でも、とても新鮮な感動がありました。

そして観劇でもアタリが多かったです。


一つは「次郎長」の時、衣裳でお世話になった堀口さんにチケットをとってもらった、「東京タワー」。

加賀まり子さんのおかんに、萩原聖人さんのぼく、そして林隆三さん演じるおとん。

好キャスティングで感動したなぁ。
隆三さん、萩原さんとは知り合いだったんですが、終演後はとても饒舌でした。

僕が。


もう一つは劇団thumazuki no ishiの「犬目線/握り締めて」。

ともかく団地を舞台に、圧倒的に濃い人達の群像劇で、上演時間も2時間半。
濃かったぁ〜。

団地の雰囲気に異様にこだわってて、視覚聴覚ともにどん詰まりな団地にどっぷりハマりました。(セミとか生きたのを本当に使ってたのかなぁ)

基本は前科者のショタコンと、同性愛者で警官のその恋人、娘を狙われた(?)カウンセラーの母親(結局、離婚を境に娘にDV)が軸になりますが、性倒錯者(と一言で言って良いのか・・・)の方達も、スリップするって言うんですね。
シラフ、マトモな時のことをソーバー(?)と言ってましたが、ちょっと新鮮でした。

ちなみにもうちょっと話を補足すると、少年好きだった中村靖日さんが自分のカウンセラーの娘を好きになり、苦しみ、中村さんに惚れてるゲイの警官はさらに苦しみ、母親の方は完全にキレるというお話です。

後、もろもろ母親の介護を言い訳に働かないダメ長男とか、アル中の夫婦(エレベーターで延々、小便してるのは笑った)とか、リストラされて娘からミジンコ以下の扱いを受けてる親父とか、なんでもブログに載せようとするオタクとか、コスプレマニア(しかも戦国自衛隊の千葉真一)の管理人とか、ああ、もう、

みんな病んでんじゃん。


まあ、犯罪者にも人権はあるでしょうが、この芝居でも最後、原千晶さん演じる母親が言ってましたが、加害者が罪を犯した後、どう頑張っても、被害者、そして周りの関係者の傷は癒えませんよね。なかなか。

今、あの母子殺害で、死刑反対と23人だかの弁護団がしゃかりきになってますが、正直どーなんでしょ?

弱いものいじめにしか見えないんだよなぁ。 僕には・・・。

死刑撤廃のための裁判なのか?
posted by たいき at 02:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 演劇

2007年07月01日

「東風コチ 夕立 土用波」。

東京スウィカ公演を観てきました。

今回もハートフルなホームドラマで毎回おもしろくなってく感じ。
作・演出・主催の比佐廉嬢には頭が下がります。

そして今回は劇団桟敷童子座員で盟友のもりちえも客演。
実は僕ら三人同じ学校の同級生なんですが、出会ってからもうそろそろ20年ですよ。
こういう風に同じ活動をして、コラボしてるってのも不思議なもんです。

「コシ」の時に共演した竹内さんも好々爺が良い感じ。
ここは廉の弟の一成君もレギュラーで出てるんですが、よく共演したワタシの友達の高橋カズ君に風貌がとっても似てるんですね。
とくにロンゲだと。
一成君の方が背が高くて演技もくだけてますが。(子持ちの役に見えね)

今回、メインの少年の父親の転職の背景に、横領疑惑があったりとドラマにも深みがありましたが、どーしてもそういったダークな方向に反応してしまうのが自分、悲しい限り。
ホームドラマってやっぱり個人の家庭の話になりがちなので、どこでひっかかるか(もちろん、その普遍性は永遠です)なんですが、もう僕は普通の話に反応できなくなってるんじゃないでしょーか。
結構これまで数見てるし。

一度、映画や演劇鑑賞自体しばらくやめてみようかと思う昨今です。
いや、皆さん良い仕事してました。

ところでやっぱブログが辛い。

この日記も当日書こうと思ったんですが、最近暑いのと仕事が立て込んでるので夜更かしがなかなか・・・。
まだまだやっつけなきゃいけない仕事もたくさんあるので、今から夏が心配です。
来週は少しお休みを増やすか・・・?

ということで映画ベストテン企画はまた今度・・・
posted by たいき at 19:01| Comment(1) | TrackBack(0) | 演劇