2012年08月26日

北村泰助!(「無貌の漂流」)

いよいよ明日は、稽古場での最後の稽古。

深夜の作業もさすがに限界だが、ここが制作の大変なところだ。

前回と今回のトゥルースシェル公演、作業的にはどっちがきついだろう。

前回に比べたら精神的に余裕がひょっとしたら、まだあるのかもしれない。

それは今宵、紹介する北村君なんかに助けてもらっているからだ。

そう、キャスト紹介も半分を過ぎた。

実は座組で一番のキャリアを誇る、北村泰助氏の登場だ!

IMG_0380.JPG

今回の座組は昭和50年生まれが多いが、この人も50年生まれの私と同い年。

演出高橋カズの劇団時代からの仲間で、去年末に出演したmura+masaの主宰者なのだ!(あん時はお世話になりました!)

この人もキャスティングまで紆余曲折があったが、土壇場で頼んだら二つ返事で出演してくれた。

関係者様にはその節はご迷惑をおかけしました。

というのは、泰助君は普段、舞台監督や演出部と、舞台の裏方の仕事もやっているからだ。

しかし!

そのキャリアは子役時代に遡り、なんとワタクシの在籍していた遙か昔に蜷川組に出演しておられたのですよ!

しかも平幹二郎様、伝説の太地喜和子様、野菜保之様、市原悦子様出演の「近松心中物語」なんかに子役時代に出演してるんですよ!

袖では森進一様が「それは恋」を生で歌ったりしてて、いや〜、これはレジェンドですな〜。


今回演じていただく相葉秀和役にもピッタリ!

2045年パートのPMC(民間軍事会社)メンバーの中での隊長さん。

自衛隊上がりの設定です。

昔は鬼軍曹だったらしいが、家族を持って一時は溝口警備会社(警備とは名ばかりの軍事会社)をリタイアする。

しかし、諸々の理由から危険な仕事に戻ってきた役。

相葉さんは不穏分子によるテロを憂い、憂国の想いと家族への愛を胸に、原発警備などに仲間と勤しむのでした。

この国のサラリーマンにブルーもホワイトもねえ!

皆、戦士だ侍だと吠える姿がピッタリだ。

去年から役者業をぼちぼち再開しだした泰助君本人にもかぶる。

泰助君もノッてやってて良い感じだ。

そして舞台裏でも色々助けてもらっています。

頼りになる正にキャプテン!


本人も辛いといいながら、今回は前回共演時の「白白」の時より飲んでます!

今回、飲兵衛が多いので嬉しいやら辛いやら、ああ、また外が白んできたぜ…。

ライフルを持って部下を鼓舞する姿に、長いこと現場で培った厳しさと優しさ、そして職人気質がにじみ出ていて素敵です!
posted by たいき at 04:56| Comment(0) | TrackBack(0) | キャスト紹介
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