2012年08月21日

青山真利子!(「無貌の漂流」)

劇場に入るまで一週間!

芝居の内容もまとまりを見せつつ、キャスト陣はもう一段、もう一段と喘いでおります。

今日までにスタッフさん、関係者達が続々稽古場入りしだし、活気が出てきました。

仕上がりが見えてきたと同時に、新たな課題へとステップアップしていっています。

現場の合言葉はトラスト(信頼)とラブ(愛)です。

笑ってしまう標語かもしれませんが、それがなければプロデュースも劇団公演も成り立ちません。

舞台興行はどこかプロレスに近いものがひょっとしたらあるのかもしれません。

そして大分、恒例のキャスト紹介が立ち遅れています。


トゥルースシェル・プロデュース公演「無貌の漂流」キャスト紹介第2回は、神永綾子役、青山真利子さんです!

IMG_0398.JPG

実は某老舗劇団の女優さんで、今回キャスティングの経緯がおもしろくていかにもトゥルースシェルらしい。

まだ出演女優が決まっていない頃、たまりかねた演出がフェイスブックで女優募集をかけたところ、名乗りを上げてくれたのが彼女でした。

これはもうけものとばかりにそのままキャスティング。

稽古場では以外にお茶目なTシャツを着て稽古していたりして、油断できません。

熊焼酎≠フTシャツに、今日も衣装の下に見えるTシャツがなんだったのか、個人的に気になってしまいました。


青山さんの演じる役は神永綾子という研究員、いや、科学者です。

物語では、画期的なアプローチから認知症や鬱病、自閉症に効果的なあるワクチンを開発します。

しかしその偉大な発明も、本人の意図に反する使用目的にすり替えられていきます。

アインシュタインの相対性理論が、やがて核爆弾に利用されたように…。

しかし、この物語内では当初の目論見通り、結果的に人類を次のステップに押し上げることに、どうやら成功しているようです。

本人も理数系で、大学ではリアルに研究に没頭していたようで、これも本当に幸運に恵まれました。

毎度、トゥルースシェルは立ち上がりに難航しますが、結果的にはいつもベストの方向に迎えるので、周りの方々に本当に感謝です。

これに関してはもう、言葉もありません。


作家としては、この役も紆余曲折があって今に落ち着きました。

企画当初のプロット(あらすじ)では、今のようなスケールの話ではなく、高齢化社会を睨んで認知症などに画期的な効果を示す新薬にまつわるお話でした。

次回に紹介する、瀬下さん演じるオリンピックランナーのドーピングネタもこの頃から存在していて、これにさらにTPPが絡んでくる超々近未来(2016年くらいが舞台)の話の予定でした。

ある科学者、あるいは製薬会社の人間が、記憶を無くしだしている自分の親のために四苦八苦する、というのが本線の話でした。

もちろん、そこはトゥルースシェルなので、最終的には新薬にまつわる群像劇として展開しようと思っていました。

それが蓋を開けてみれば、これまでに無い壮大なスケールの話となってきました。

青山さんの話から少し逸れましたが、何が言いたいかというと、企画当初から予定されていた、それだけ思い入れのある役だということです。

役が背負うテーマ的には、最初予定していた物語より、よりダイレクトで力強くなったと自分では思っております。

自分の出番以外でも何気に活躍しているお茶目な青山さんですが、是非見ていただきたいです!
posted by たいき at 03:39| Comment(0) | TrackBack(0) | キャスト紹介
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