2010年10月19日

「トロイアの女たち」。

ちょっと前の話だが、「ひみつのアッコちゃん」の共演者、頼経ことヨリちゃんと松岡ことイズちゃんが出演してる、文学座アトリエ公演のギリシャ劇、「トロイアの女たち」を見に行く。

イズちゃんがグラマーなヘレナを演じててビックリ。

ヘレナはトロイア戦争の引き金となった、稀代の悪女に描かれることがほとんどだが…最近のハリウッド映画では、愛にひたむきに生きる可憐な美少女になっとった。(しかも旦那は自分の父親くらいのオッサン、そりゃイケメンのオーランド・ブルームと、トロイアに逃げるわな)


この演目は演劇学校の卒業公演で、自分達の別プロの仲間達がやっていたので、ギリシャ劇の中でも個人的に印象深いです。

あの時はアテナ、ポセイドンなど錚々たる神々の面子が物語に関わってきたが、今回は神様登場しないバージョン。

神様パートは現代に神はいねえ! ってことでカットしたんだろうか?

構成は俺が見た当時のものとほとんど一緒だったので、同じ台本だと思うが…。(一部印象的だったセリフもカット)


王族の暮しから一転、悲惨な敗戦処理を強いられる老王女ヘカベも、嘆いているというよりは今だ激しいを怒りを胸に抱き、今にも反攻を開始しそうな雰囲気だ。

自分達のは学生演劇だったので比べるべくも無いが、15年を経ると(その間、他のギリシャ劇も観てたが)受け取る印象が随分違う。


あの当時はこの役はあいつがやってたなぁとか、この役をやってたあの子、どうしてるかなぁとか、何かと感慨深く観れました。
posted by たいき at 12:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 演劇
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