先週の木曜洋画劇場で「ハンテッド」がやっていました。
当たり作がほぼ追跡ものというトミー・リー・ジョーンズと、今をトキメくベニシオ・デル・トロ共演のサスペンス映画で、発狂した特殊部隊の隊員(トロ)の犯す連続殺人を元特殊部隊教官のトミー・リーが追っかけるというものでした。
ナイフ一本で立ち回る狂ったベニシオが図らずも日曜の惨劇を彷彿とさせてしまいますが、作品はともかく(正直あまりおもしろくない…)、今一番僕のフェイバレットなハリウッド俳優が、ベニシオ・デル・トロだったりします。
出演作はデビュー作の「007」(つまらなそう…)以外総てチェック!
そう、僕はハマった俳優の作品を総て(うーん、ほとんど)チェックしないと気がすまなかったりするのです。
これまでアル・パチーノやデ・ニーロ、ゲイリー・オールドマン、ショーン・ペン(監督作も良い)、若い頃はハリソン・フォード(「インディ4」は観たい!)とハマるとしつこいです。
さて、そう言った贔屓の俳優の作品の話なんかは、また別の機会にしてですね、今宵はなんと!
約1年ぶり!
去年の7月9日以来だ!
思い出の映画特集!
青年期編です。
はじまりはじまり〜。
「アラビアのロレンス」
いきなり渋いが、親父と観に行きました。
これはどことどこが何のために戦ってたのかとか、全然憶えてませんが、ロレンスがマッチを素手で消すのと、ムチ打ちのシーンと、砂漠で食べてたゲロマズ(らしい)の缶詰はよく憶えてます。
後年、なんと家族で砂漠に旅行に行ったことがあるんですが(今思うと凄い家族だ!)、やっぱりゲロマズの缶詰(勝手にそう思い込んでるだけ)が出てきて、全然食べれませんでした。
実は小さい頃、結構色々と外国旅行(貧乏旅行なので過酷)に連れて行ってもらってるんですが、それはまた別の機会に触れましょう。
「灰とダイヤモンド」
これまた渋いですが、親父と観ました。
これは白黒なのにとても映像が綺麗でしたね。
ラスト、主人公がゴミ溜めで死ぬのも感銘を受けました。
「勝手にしやがれ」といい、「気狂いピエロ」といい、親に進められる映画は破滅志向の作品が多かったと思います。
「道」
渋いついでに。
学生だった当時、女の子の友達とリバイバルを観に行きまして、二人して号泣した記憶があります。
暗い話ですが、ジェルソミナの明るさでいつまでも心に残る映画に。
うちの親父がザンパノ系の男だったので、感慨もひとしお。
実は少年期の頃に書き忘れたのですが、小さい頃はチャップリンの映画がとても好きでした。
なんでも好きだったけど、サイレント時代の作品が好きで、「キッド」なんか大好き…というかこれも涙無しには観れませんや。
「羅生門」
こういうプロットの話が大好きになったキッカケの作品。
一体誰の言ってることが正しいのか?
学生の頃、かなり本気でこれの舞台化を考えていました。
後で出てくる「ユージュアル・サスペクツ」も俺の中ではこの系統で、強い影響を受けました。
だから当時の芝居のアイディアとか、だいたい真相を色んな角度で見たりとか、時間をずらしたりとかそんなのばっか考えてた。
もし、これから僕が何か作品を創る側になったら、どんな形にせよ、「羅生門」のようなスタイルのものを必ずやると思う。
黒澤作品の中では「七人の侍」の次に好き!
リバイバルで同時上映してた、「蜘蛛の巣城」も良かったなぁ。
「許されざる者」
大好き映画!
心のベスト5に確実に入る一品!!
こんな時代劇が観たい!!!
クリント・イーストウッド作品の中で(と言っても子供の時分から「ダーティーハリー」しか印象が無い…)ピカイチ!!!!
「さらば、わが愛 覇王別姫」
素晴らしいの一言!
文句なしの名作!!
チェン・カイコーさん、凄い!
しかしつい最近まで「紅いコーリャン」の監督と勘違いしてた…。(「紅い…」はチャン・イーモウ監督←この方、コン・リーと付き合ってたようでちょっとショック)
ちなみに最近、蜷川幸雄さんが東山紀之さんと舞台化をしましたね。
「ユージュアル・サスペクツ」
ベニシオが注目された作品。
かなりハマって何回も観た。
こういうどんでん返しの騙しのプロットに若い頃は弱かった…。
この時はケビン・スペイシーよりガブリエル・バーンの方が知っていたので、コロッと騙された。
「セブン」
衝撃作だったなぁ。
「リバー・ランズ・スルー・イット」のあんちゃん、セクシーだなぁと思ったらあっという間にドル箱スター。
ブラッド・ピットは「ファイトクラブ」で男性も魅了するセクシーガイに。
ちなみにこの作品でケビン・スペイシーも一皮、いや「ユージュアル〜」も入れて二皮剥ける。
ジョン・ドゥほど緻密じゃないが、ワケわかんない犯罪はどんどん増殖している…そのうちこの作品に出てくるような観念的犯罪が起こりそうで怖い…。
「パルプ・フィクション」
「レザボア・ドッグス」(この映画の時間軸をずらすスタイルも好物の類)といい、タランティーノ作品にはハマッたなぁ。
今じゃハマり過ぎてたのがちょっと恥ずかしいが、ひたすらクールだったなぁ。
これは別項で書くかも。
「レオン」
ここら辺、実に月並みなチョイス。
ジャン・レノもいいが、ゲイリー・オールドマンがやさぐれセクシー。
実は「シド&ナンシー」、「ドラキュラ」、「JFK」、「トゥルーロマンス」と観ていたが気が付かなかった!
この作品で好きになって、ハリー・ポッターシリーズ以外はほぼ観ている。
「レオン」以外は「蜘蛛女」、「ステート・オブ・グレース」が好きで、今はすっかり卒業したが、演技にも影響を受けた。
これは良かったのか悪かったのかなんだな。
これも別項で…。
と言うか、この他この頃ハマってたアル・パチーノ作品やショーン・ペン作品も別で書きます。
「ガタカ」
何もかも美しい!
イーサン・ホークも好きな作品によく出てます。
これは友達の家で朝方に見たんですが、それまでちょっとしたドラマがあって…懐かしい青春の思い出…。
「シンドラーのリスト」
これも名作…って誰でも知ってる作品だよな。
中学時代の友達と久しぶりに会って観に行ったのだが、彼はすっかり厳ついヤンキーに。
家族でアメリカに住むって言ってた。
実はその昔、友情関係を俺が一方的に反故にしてしまった過去があったのだが(僕も荒れてる時があった)、彼は俺に久しぶりに会って、そのことを聞くか、俺のことを殴りたかったんじゃないだろうか。
別の意味でも胸に切ない作品。
「世にも憂鬱なハムレット」
引退する俳優が、キャリアの最後に「ハムレット」を上演しようと奮闘する売れない役者は涙無しには観れない作品。
特に母親に苦労をかけて演劇学校を出たのに、一向に芽が出ないヤツとか登場人物が魅力的。
ケネス。ブラナーはこの頃ノリにノッていて、「フランケンシュタイン」なんかも演劇的なスピード感があっておもしろかった。
んが、この人の関わる作品、なんかちょっと…甘いというか…大人になると飽きる味。
この作品も今観たら、なんと感傷的な、とか思うんだろうか。
トラウマ作品
「みんな、やってるか〜」
世界の北野監督の大迷走映画。
「やってるか〜」と言われても「何を?」と思ってしまうほど観てて寒い。
基本的に当時は真面目な学生だったのか、あんまり常軌を逸した作品にはついていけなかったようだ。
タケシ作品にもこの頃ハマってて、別項に書きたいところだが、「ソナチネ」や「3−4×10月」なんか最高だったなぁ。
「裸のランチ」
ウィリアム・バロウズの意味不明映画。
これ、確か友達を男女総勢10人くらいで観に行ったんじゃないだろうか?
もう、
大失敗。
彼女とかと行ったら別れるレベル。
イタタタ…。
別枠
塚本晋也監督作品
監督〜!
あんた凄いよ!!
「鉄男」とか、「BULLET BALLET」(中村達也出演)とか〜。
後、石井隆作品も…って長くなり過ぎ!!
2008年06月10日
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